全国商業高等学校協会の検定試検1級取得者状況について

公開日 2017年03月09日(Thu)

全国商業高等学校協会は,高等学校における商業教育の発展向上に寄与することを目的として,主務官庁である文部省(現・文部科学省)の許可を得て,昭和31年10月19日に設立されました。国の公益法人制度改革に伴い公益認定を受け,平成23年4月1日,「財団法人全国商業高等学校協会」から,「公益財団法人全国商業高等学校協会」へ移行しました。

公益財団法人全国商業高等学校協会は,「我が国の産業社会の発展に資するため,主として高等学校における商業教育の振興,普及を図る諸事業を行い,以って社会に貢献できる自立した有為な人材育成に寄与すること」を目的とし,各種の事業を行っています。

商業に関する検定試検事業では,(1)珠算・電卓実務検定試験 (2)簿記実務検定試験 (3)ビジネス文書実務検定試験 (4)英語検定試験 (5)情報処理検定試験 (6)商業経済検定試験 (7)会計実務検定試験 (8)ビジネスコミュニケーション検定試験 の9種類の検定を実施しています。

本校の情報科学科は,資格取得にも力を入れて取り組んでいます。以下は,過去3年間における全商検定1級取得者の状況です。

全商検定 3種目以上 1級取得者 一覧
年度 3種目 4種目 5種目 6種目 7種目 取得者数 取得率 在籍数
H28 14 11 4 1   30 73.2% 41
H27 12 7 6     25 62.5% 40
H26 9 9 3 6 1 28 77.8% 36

がんばれ,武台生!