英語

  • 2017年02月13日(月)

    研究授業「コミュニケーション英語1」

    平成29年2月13日(月)4限に,福留先生による「コミュニケーション英語1」の研究授業が,1年3組の教室でありました。

    「コミュニケーション英語1」は,英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養うことを目的にしています。

    本時は,「Lesson9 : The Dream of a Young Japanese in Ghana」の5時間目でした。キーワードを使い「インプット活動」「インテイク活動」「アウトプット活動」を通して,ストーリー・リテリングを行う授業でした。生徒たちは,生き生きと英語に親しんでいました。

    教科書の内容は,西アフリカに位置するガーナ共和国で,日本人青年の武部寛則(たけべひろのり)さんが,活躍する話でした。

    武部さんは1961年長崎県佐世保市で生まれ,10歳の時に新聞記事の影響で『アフリカの貧しい人を救いたい』と思うようになったそうです。大学卒業後,福岡で商社に就職しましたが,25歳の時に退職し青年海外協力隊に参加し,1986年ガーナのアチュワ村に渡りました。村人の生活の向上のため,「パイナップル」の栽培を推進しましたが,交通事故により27才の若さで亡くなりました。村人たちは武部さんの意志を引き継ぎパイナップル栽培を続け,今では年間5000トンの生産量を誇り,パイナップルの収益で村人の生活も向上しました。村の中心には,武部さんを知らない若い村人たちにもその存在を教え,感謝の気持ちを繋げる為,記念碑が建てられています。

    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

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    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

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    研究授業「コミュニケーション英語1」

    研究授業「コミュニケーション英語1」

  • 2017年01月18日(水)

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    平成29年1月18日(水)1限目,2年8組で濱田先生による公開授業「コミュニケーション英語2」がありました。

    「コミュニケーション英語2」は,英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばすことを目標にしています。

    本時は,「Lesson 9 From Owning to Sharing」の2時間目でした。英語の長文をざっくり読み,大まかな意味をつかみ,速読することを目指した授業です。電子黒板を上手く使い,生徒の興味・関心をつかんでいました。電子黒板は,パソコンの画面を大写しにするだけでなく,スクリーン上に赤や青などのペンやマーカーで書き込むことができるので,とても有用な教育機器(道具)です。

    電子黒板を活用した授業は,「教育効果が高い」と文部科学省からも報告されています。また,生徒の意識調査の結果からも, 3 つの因子((1)関心・意欲,(2)思考・表現,(3)知識・理解)共に,電子黒板を活用した授業の場合の方が確実に高いこと等が,文部科学省「電子黒板の活用により得られる学習効果等に関する調査研究」により報告されています。

    本時でも,積極的に電子黒板を活用したり,生徒同士でペアになり音読したり,プリントに書き込んだりして「多角的に学習」していました。電子黒板とラジカセを組み合わせて使うことにより,効果的に「速読」へ導いていました。

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」

    公開授業「コミュニケーション英語2」